習慣性扁桃炎と慢性扁桃炎

2012-02-17

子どもに多い「習慣性扁桃炎」
●急性扁桃炎を1年に4回以上、2年間に5~6回以上繰り返す場合を「習慣性扁桃炎」といいます(「習慣性アンギーナ」と呼ばれることもあります)。
小児期や青年期に起こりやすく、38~39℃の高熱や嚥下痛、口内乾燥感などの症状があらわれます。
小児期では、扁桃が大きく腫れることで呼吸困難や言語障害などを訴えることもあります。
成人に多い「慢性扁桃炎」
●急性扁桃炎の症状が治りきらずに、口蓋扁桃に炎症
が続く場合を「慢性扁桃炎」といいます。成人に多くみら
れます。
のどが渇いた感じやのどの違和感、灼
熱感、軽度の嚥下時痛、刺激物がし
みるなどの症状があります。また、微
熱や疲労感などの自覚症状を伴うこと
もあります。
病巣器官に炎症を引き起こす「扁桃病巣疾患」
●扁桃に慢性の炎症があると、これが引き金になって他の遠隔部位に疾患をひきおこすことも
あります。
代表的な疾患として、掌蹠膿疱症( 皮膚の病気)、胸肋鎖骨過形成症(骨が増殖して鎖骨が痛む病気)、IgA腎症などがあります。
習慣・慢性扁桃炎
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